★歴史探検に行こう★ vol.14 忍城 埼玉県行田市エリア 《そとあそびNO.176》
今回も『そとあそびの窓』を
覗いていただきありがとうございます
気軽にご覧になってください😊😊😊
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〜『そとあそび』の概念〜
何かを発見しに行こう
何かを探検しに行こう
目的を持ち『そとあそびの窓』を開け
1歩 そとに踏み出すのであれば
それは立派な『そとあそび』である
皆さんもご一緒に
そとあそびの窓を開け
非日常空間へ飛び出しましょう
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▽過去のそとあそび記録▽
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全国のキャンパーの皆さん
いつもお世話になっている読者の皆さん
如何お過ごしでしょうか
11都府県への緊急事態宣言下の中
マスク常時着用 定期的なアルコール手洗い・うがい 外食・飲み会禁止などなど
飛沫が飛び交うようなシチュエーションを避ける等の
考え得るコロナ対策を真面目に守っていても
都内に勤める筆者の仕事関係者や従業員からも
続々と陽性反応が出まくっている中
年始から続く感染者数爆発とコロナ疑いの件数増加で
都心近辺の各自治体の保健所の❓な対応が増えてきていて
既に機能しなくなってきているのが実感できてしまうぐらい
身近に潜み過ぎていて
もはや感染経路もわからなくて手に負えないコロナウイルス
多くの方が引き続き世間体を気にしながら
既にコロナウイルス保持者なんだという考えで
他人に感染させてしまう要素がある行動を控え
感染リスクの低い選択肢を
慎重に選んでいかなければならない令和3年
筆者ファミリーも
念入りにリサーチを重ねながら
他人の迷惑にならないような
アウトドアライフを楽しもうと
慎重に模索している状態ですが
▽昨年の緊急事態宣言下のホームステイ記録▽
今回の『そとあそびの窓』は
【discover spotlight】
(地図を縮小・拡大してご覧ください)
前回までの歴史探検に引き続き
『小田原城』繋がりから
『小田原征伐』に関わる城を覗いてきましたが
ついでなので 数年前にお邪魔した
『忍城』のご紹介もしておこうと思います
さあ
どんどん行ってみましょ〜🤣🤣🤣
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西暦2012年(平成24年)
映画公開された『のぼうの城』で
一躍全国区の知名度にのしあがった
『忍城の水攻め』『忍の浮き城』の舞台となる
現在も語り継がれる『忍城の戦い』とは
戦国時代のターニングポイントとなる
西暦1590年(天正18年)の
『八王子城』と同様に
城主の『成田氏長』が『小田原城』の援軍で
『忍城』を留守にしている間に
後の『徳川家康』による
『天下の謀』である『関ヶ原の戦い』で
西軍の首謀者として敗れ
六条河原で斬首されることになる
『石田三成』を指揮官とした
豊臣軍約2万の軍勢との戦いである
迎え撃つ『忍城』に立て篭もる
兵士僅か500 農民含めても約3000
どう逆立ちしても豊臣軍圧勝と思われる
この戦いの指揮官に『秀吉』は『三成』を抜擢
軍功のなかった『三成』に花を持たせたかった
という説もある『忍城の戦い』だが
大掛かりで特殊な攻め方『水攻め』の
恐るべき攻撃を受けても耐え続け
遂には『小田原城』が攻略開城するまで
持ち堪えてしまい
豊臣軍が『小田原征伐』で唯一攻略出来なかった
歴史に名を遺す城となる
そんなエピソードを持つ『忍城』ですが
いったいどんな様子のお城であったのか
まずは『忍城』の当時の全体像を
皆さんも ご一緒に覗いてまいりましょう
いざ‼️
Let's go to
discover someting‼️‼️
忍城探検に出発だ〜‼️‼️🙌🙌🙌
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利根川と荒川に挟まれた沼地のような場所に築かれ
まるで水に浮かぶ要塞のような構造をしていて
過去に幾度も城攻めに会うが
一度も落城することはなかったとされている
(写真を縮小・拡大してご覧ください)
石田方は『忍城』の周囲に人口の堤防を作り
利根川の水を流し込み
古地図の『忍城』を取り巻く範囲を『水攻め』したとされ
(写真を縮小・拡大してご覧ください)
相当な広範囲に渡る『水攻め』であったことが
現在の地図に重ねて赤枠で記してみると
一目瞭然なのだが
(写真を縮小・拡大してご覧ください)
この水攻めで『忍城』の本丸箇所以外の領地は
湖のように水に埋め尽くされたと言われている
ちなみに豊臣軍は天下統一までに
計3度の『水攻め』を行なっているが
全長28kmに及ぶ規模の堤防を築いた
『忍城』の『水攻め』が最大規模とされている
それでは
最大規模の『水攻め』を受けても
『本丸』だけは沈まなかったとされる
現在の『忍城』を覗いてまいりましょう
現在の『忍城』本丸址までの道のりは
『忍城の戦い』の際には湖のように
水面下に眠ってしまったであろう『二の丸』の一角から
進んでまいりましょう
『二の丸址地』に建ち並ぶ住宅の向こうに
微かに姿を見せる『御三階櫓』
本丸址が迫ってきているのがわかりますね
『冠木門』を潜ると
現在の城の地図が描かれた看板に出会います
現在この道は『浮き城の径』と呼ばれているようです
粋な小径をしばらく進むと
本格的に姿を現す『御三階櫓』
皆さん ようこそ
ここからが『忍城』探検の始まりです
歴史とは人間のドラマである
どちらが正義 どちらが悪と
簡単に住み分けできない人間のドラマが隠されている
重要なのは いつの時代も
それぞれの当事者の立場に立ち
時代背景を考慮し
それぞれの生き方の評価をすることだと筆者は思う
通説で愚将のレッテルを貼られた武将ですらも
当事者の立場に立ち時代背景を見れば
守るべきものを貫いた正義であったのかもしれない
さあ皆さん
今回のそとあそびは如何でしたでしょうか?
今宵は
ここまでに致しとうございます🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️
気になる『忍城』本丸址の様子は
次回【Report2】にて
乞うご期待🔜
皆さんも
新型コロナ対策 マナーとエチケットを遵守し
楽しいそとあそびをお過ごし下さい
そとあそびの窓を開け
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素敵なそとあそびに巡り合えるといいですね
それでは また🙌
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